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悦楽の奴隷
休日。朝からボーッと自宅で過ごし、せっかくだからと 午後から行きつけのマッサージ店へ。
先日から案内が来ていた、「コルギ」に挑戦しようと、スッピンにラフな格好で出かけた。
ターバンをして、オイルを塗って、露わになったデコルテまで、手加減ナシの施術に、気持ちいいのと痛いのと、終わった時にはグッタリしていた。

……で、少しは小顔?に整ったはずの顔に、生え際には少々オイルの残った情けない髪で、料金を払って携帯を手に………∑(゚Д゚)
ぬ、主様から不在着信。
慌てふためいてメールをすると、ほどなくして電話がかかる。
「お前が電話に出ないから、パチンコしてた。迎えに来い」
突然の事に嬉しい気持ちと、とても主様に会う格好ではない自分の姿に、一瞬 頭が真っ白になる。
多分、訳のわからない事をアレコレ叫び、主様にグズグズ言わずに早く来いと叱られる。
まるで寝起きにゴミ出しに出たままのような、とんでもない格好のまま、思考回路を停止して、主の元へ。

醜い自分の言い訳を、グダグダ独り言のように呟く私に、「お前、機嫌悪いのか?」 不思議そうに主が問いかける。
マズイ。今世紀最大に、私は今日 ダメダメだ。
ゆるゆるのニットのレギンスの下は、よりによって毛糸のパンツ。
こんなに自虐ネタ満載の私に、主様はドン引きなさらないだろうか。

余りにもテンパリすぎて、主様とラブホに入るのが、何年ぶりかなんて、感慨深く思うヒマも無く、あまり顔を上げぬよう、主様の後に続いて部屋に入った。
お風呂に湯を張りながら、時間が無いと仰る主様に、ごめんなさいを繰り返す。
そうだ。脱いでしまえば、毛糸のパンツなんてどうでもいい。でも、決して照明を消さない主様は、私のドすっぴんを目の当たりにするだろう。
そんな事を考えながら、洗面所でタオルを取る私に、主様が突然、キスをくれた。
もう、私の思考はただの液体のように、全く形を留めなくなった。

広いベッドの上で、白いシーツの上で、
裸の主様の、股間にうずくまる。
幸せなデジャヴのようで、なんだかフワフワした気持ちになる。
いつも大好きな 主様のペニスが 何だか妙に 、いつもより愛しい。
気がつけば、私はふしだらな声をあげて、主様の指に、掻き回されていた。
どうしてこんなに、我慢が出来ないのだろう。
主様が楽しめる間もないほど、私はすぐに声をあげて許しを乞う。
後ろから、主様の力に身体が揺れる。
大きなピストンに、頬がシーツに沈んでゆく。
このまま、この波が終わらなければいいのに。
主様の吐息に揺られ続けて、気を失ってしまいたい。
もっと激しく、もっと乱暴に、私を壊してくれたらいいのに。
そんな事を祈りながら、主様より先に、私は勝手に登りつめて、果て続けた。
汗に濡れた髪が、首筋に、頬に、まとわりついて乱れてゆく。
……いつ、体位が変わったのか分からない。
主様のフィニッシュは、正常位だった。
子宮にブチまけられる 主様のミルク。
身体の隅々まで、広がってゆけばいいのに。
離れたくない。離して欲しくない。
渇望する私を見下ろしながら、主様がまた、私を独りにする。
ポッカリと空いた、ふしだらな穴。
寂しくてまだ、涎を垂らしている。

思いがけない、ハプニングのような悦楽の時間。
慌ただしく過ぎた数時間。
高揚したままのすっぴんで、毛糸のパンツをまた履いて、熱に浮かされたように、家路に着く。

幸せな奴隷は、暖まった身体を愛しく思いながら、悦楽の時間を幾度も幾度も思い出す。
次にまた、波に揺られる夢を見て、ニヤニヤしながら眠りについた。
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【2017/02/08 00:30】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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わがまま隷ちゃんと主の苦悩


ビギナー奴隷の隷ちゃんの、主による調教と、成長の記録。

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Author:隷ちゃん
気がつくと、ずいぶん長い間 そばに置いて頂いている、主様。
迷う日も、時にあるけれど、守り抜いて良かったと信じられる、主様との絆。心に留めておくだけでは不確かに思えて、時々 綴っている 隷子の記録です。

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