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「道具に徹しろ」
思いがけない時間に、主様からメールが届く。
まだ仕事場にいた私は、慌てふためきながら、駐車場に向かう。
何の予告も無かったけれど、その日主様は、仕事で隣の県にお泊りのようだった。

一週間ほど前、お呼び出しのメールを頂いていたのに
仕事で遠方にいた私は、その大切なチャンスを逃していて
それから毎日毎日、次のお呼び出しには飛んで行けるように、
主様からの連絡を待ちわびていた。

7月下旬から 本格的なダイエットを始めた私は、
すでに10キロの減量に成功していて
主様に褒めてもらえるかもしれないなんて
ほんの少しの期待に、ちょっとワクワクしていた。

主様のいるホテルの、暗がりの駐車場に停車して、遠くに見える主様の影を待つ。
逢いたくて、触れたくて、触れて欲しくて、
主様を待つ間の鼓動は、何年経っても、その速度を落とさない。

お酒の匂いを漂わせながら、少し疲れたご様子で 車のシートに深く腰掛け、
 「いいじゃないか。ここでいい。暗くてちょうどいい。」
どうやら主様には、今日もあまり時間がない。
部屋では仕事関係の先輩が、飲みに行こうと待ちかまえているらしい。
 「あまり時間は無いぞ。」
そう仰る主様の股間に、恨めしそうな顔をして小さくうずくまる。
大好きな匂い。
車内は暗くて、見上げても主様の顔は、よく見えない。
でも、大好きないつもの匂いで、主様が傍にいる安らぎが満ちて来る。

舌先で舐めて、唇でキスをして
ペニスが生き物のように、掌で大きくなってゆく。
 「そういえばお前、また色々買ってたな。」
主様に構って欲しい一心で、私はまた、新しいおもちゃを幾つか仕入れていた。
 「手枷も買ったって?」
ペニスを頬張りながら、黙ってうなずいた。
 「お前、ほんとに変態だなあ」
・・・そういえば、おもちゃを買いましたとメールでお伝えした時も
主様は同じコメントのメールをくださった。
もしかして・・・。
どんどん前のめりにエスカレートしてゆく私の変態ぶりに、
若干ドン引きされてはいないだろうか・・・。
そんな小さな不安を抱きながら、以前に「正直であれ」と仰った主様の言葉を信じた。

だって私は、手枷を付けられ、首輪はチェーンで繋がれ、
意思も自由も制限されながら 主様の好きなように扱われていたい。
主様のお傍では 主様の為だけに、そこに存在していたい。

そんな事を考えながら、汗ばんだ髪を鷲掴みにされるうちに
私は勝手に身体中で感じ入ってしまい、時折ペニスから口をはなしては叱られ、
また 頭をグッと押さえつけられる。

ショーツから大きくはみでたお尻は汗ばんで
その中心はヌメヌメと潤いを増す。
たまらなくなって足を開いて身悶えしながら手を伸ばすと、
 「触るな。」
主様からピシャリと叱られる。
 「どうした。感じてるのか。」
 「自分で触らずに、ただしゃぶってイッテみろ。」
おそらく、指で触れたら音を立てるほど、もうソコは潤っている。
 「あぁっ・・・んあぁっ・・・」
もどかしい腰を振りながら、主様のペニスにすがるように握る。
 「お前、性処理奴隷なんだよなぁ。俺の、性処理の為の道具なんだよなぁ。」
 「・・・はい」
 「だったら道具に徹しろよ。」
すでに乱れている髪を、主様が両手で鷲掴みにして、股間に押し付ける。

惨めで、情けなくて、ちっぽけな自分が
涎をたらしてペニスを咥えている。
 「道具に徹しろ」
主様の言葉が 心の中を支配してゆく。

ストイックすぎる、過酷なダイエットも
剃るのをやめて、毎日1本1本毛抜きで処理した、ふわふわのオマンコも、
主の「道具」であるための、幸せな努力なのかもしれない。

主様好みの、痴女になりたい。
変態で、恥知らずで、主のペニスが、ミルクが欲しいと懇願する、
そんな情けない痴女でありたい。
恋焦がれる主様への想いを、臆することなく差し出していたい。
主様が呆れて笑うほど
私は変わってしまったのだろう。
この10年、恥じらいよりもプライドよりも、
主様の足元にひざまづく事が
最優先の大切なことになった。

「道具」の夢は
壊れるまで使って頂けて、
壊れたら、手直しして愛用して頂けて、
そしていつか、動かなくなったボロの道具を
それでも懐かしく、手元に置いてもらえたら・・・。

そんなこと無理かな。
目新しくて優秀な、新品の道具が、巷には溢れているのに。
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【2013/09/29 02:15】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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わがまま隷ちゃんと主の苦悩


ビギナー奴隷の隷ちゃんの、主による調教と、成長の記録。

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隷ちゃん

Author:隷ちゃん
気がつくと、ずいぶん長い間 そばに置いて頂いている、主様。
迷う日も、時にあるけれど、守り抜いて良かったと信じられる、主様との絆。心に留めておくだけでは不確かに思えて、時々 綴っている 隷子の記録です。

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