好きで好きで好きで
9月の初めに、約10か月ぶりにホテルに連れ込んで(笑)頂いた。
 「去年の11月以来、連れてってもらってないって、ブログに書いてあったからな
その少し前に、主様はダンボール箱一杯の新しいオモチャを買って下さって、
その日のホテルでは、本当に久しぶりに、
おまんこも、アナルも使って頂けたし、オモチャでも沢山遊んで頂いた。
・・・・ただ、久しぶりに明るいバスルームや部屋の中で、
出逢って以来、マックスに育った裸体を晒して、
 「嫌われてしまうかもしれない」という不安が、私の心に沸き起こっていた。

それから・・・・約2か月。
ほんのたまに、メールを頂いたものの、互いに仕事に追われていたのか、お逢いする機会は頂けずにいた。
仕事の忙しさに紛れて、寂しい想いや、狂おしい想いを、なんとか胸の中にしまってはいたものの、
「嫌われたんじゃないか」とか「飽きられたんじゃないか」とか、
私らしくないネガティブな思いが、少しずつ蓄積されてきていた。

 「今日は仕事か?」
久しぶりにメールを頂いて、めずらしく休みがとれた事を伝える。
髪を洗って、化粧をして、待ち合わせに向かう。
主様を待つ間も、ドキドキして具合が悪くなってくる。(爆)

2か月ぶりの主様の顔。なんだか ちゃんと見れなくて、すぐに両足の間に潜り込む。
腰を痛めて辛そうな表情に、
(なんで腰なんか痛めてるの)って、勝手に嫉妬する。

下着を取った股間に顔を埋めて、大きく深呼吸してみる。
 「なに真剣に匂いかいでんだよ」
 「2か月ぶりなので・・・満喫させて下さい
主様の匂いに、胸がいっぱいになる。また、ここに帰って来れた。
口の中に含んでしまうのがもったいなくて、ゆっくり、じっくり、キスをする。
普段、あんなに むしゃぶりついていたペニスなのに、
久しぶりすぎて、愛おしすぎて、嬉しすぎて、どう愛していいかわからない

 「どうだ。久々のチンポは、美味いか。」
舌を這わせながら、小さく頷く。
 「もっと舌を使え。・・・そうだ。そう。」
主様に言われるまま、大きなペニスをキャンディーみたいに舐めまわす。
 「顔を上げて、こっち向きながら舐めてみろ」
ふいに、ペニスが取り上げられて、硬くなったペニスで、頬を叩かれる。
慌ててペニスを追いかけるように、口を開けて、舌を出して、顔を突き出す。
 「お前、そんなにチンポが好きか」
 「チンポで顔叩かれて、喜んでるのか」
 「変態だなぁ。チンポ好きの変態だな」
・・・・すべての問いかけに、吐息と共に頷きながら、
 「あぁ。そうなんだ。私はそうなんだ。」 自分の心が、認識してゆく。

髪を掴まれて、顔を上げられ、
だらしなく出した舌に、硬いペニスが擦りつけられる。
 「・・・なんで泣いてんだ。・・・悲し泣きか?・・・嬉し泣きか?」
胸がいっぱいになって、涙が溢れて来る。
 「嬉し泣きか。アホ。」
さらに顔を上げられて、顔中にペニスを擦りつけられる。

主様は、私がどれほど不安で、寂しくて、泣くのを堪えていたのかを知らない。
主様の匂いや温もりに安堵して、
大好きなペニスを味わいながら、涎を垂らす幸せを、
また こうして感じながら、幸せに胸が張り裂けそうになる。

 「ミルク、飲みたいか」
 「はい」
ゆっくりと、口の中にミルクが広がる。
2か月。 お逢い出来なかった間のミルクは、誰のものになったんだろう。
口には出せない嫉妬も、切なさも、悲観も、
主様の手に髪を撫でられながら、そんな事は もうどうでも良くなっていた。

たった2か月で、なぜこんなに辛くなるのだろう。
どうして主様が、遠い人に思えてくるのだろう。
「性奴隷」の誇りや自信は、あっけないくらいに脆くて、
いつまでもプラトニックな想いを抱えて、主様を待ちわびるしかない。
どうしても好きで
こんなにも好きで
みっともないくらい好きで
忙しい主様の邪魔にならないように
これからも ただ、主様を待っていよう。 ずっと。
【2009/10/30 21:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(11) |
奴隷の幸せ
私の記憶が正しければ、
私は去年の11月を最後に、首から下の穴を主様にお使い頂いていない。
正確には・・・・「まともに」使用して頂けていない。
と言うのは、ホテルに連れて行って頂いた記憶が、11月が最後なのだ。

その間、寂しい思いをした事はない。
なぜなら、「ご奉仕」には、お呼び頂けているから。
昼間、主様のお仕事の合間に待ち合わせをして、車の中で小一時間。
こうして文字にすると、なんだか寂しい逢瀬のようにも思えるけれど、
主様の温もりを服の上から感じながら、ペニスに舌を這わせ、髪を撫でられ、主様のミルクを飲ませて頂く喜びは、私を充分に幸せにしてくれる。
確か・・・・、わがままな私のおねだりに、
車の中でスカートを捲り上げ、だらしなく濡れた部分にペニスを突き刺して下さった事が1〜2度あった。
けれど、その時の快感と喜びを、私の身体はあまり覚えてはいない。
それは・・・ もしかしたら、私の独りよがりな快感だったからかもしれない。

いつからだろう。
「自分の喜び、幸せ、快感、悦楽」が、自分では測れなくなっていた。

  「お前は俺の性奴隷だ。俺を喜ばせるためだけの牝豚だ。
   どうしたら俺が喜ぶか、どうしたら俺が気持ちいいのか。
   それだけを考えるのが、お前の仕事。」

何年も前に、主様にそう言われた。
・・・主様の喜びは何だろう。主様の幸せは何だろう。
そう考えて思い悩む事が、いつしか私の、幸せな癖になった。

私のフェラチオに、深い溜息をついて疲れを癒す主様がいる。
ペニスを咥えながら、淫乱な顔をして涎をたらす私の表情を、楽しんでくれる主様がいる。
そして
そんな主様の安らいだ顔に、幸せを実感できる私がいる。

どうしてこんな事を、改めて書く気になったのか。
・・・実は、最近出来たばかりのM女友達が、主様との関係を終わらせたいと言い出したからだ。
彼女に言わせると、「魔法が解けた」らしい。

彼女と主様の関係は、まだ1年足らず。
元々M女でもなかった彼女が、彼に出逢って、少しずつ変えられていった。
夢中になって、従順な奴隷となれるよう、彼女は努力した。
・・・けれど。
逢いたい時に逢えない。
言いたいことが言えない。
心細くて抱きしめて欲しい時に、彼は、そうしてはくれなかった。
そんな事が何度かあって、ふと、我に返ったのだと言う。

逢いたい時に逢いたいと、口に出して甘えられる。
すがりたい時には遠慮なくすがりついて、
気が済むまで、自分が安心出来るまで抱いていて欲しいと言える男。
そんな男と恋愛がしたい。 ・・・・彼女はそう言った。

なんだかとても納得しながら、彼女の話を聞いていた。
理解できる。 彼女の気持ちや、言っている意味が、私にはとても理解できる。
多分、ずいぶん昔、私もそんなふうに思っていた事があったんだと思う。
だから、なんだか懐かしい思いで、彼女の話を聞いた。

どうして・・・私の魔法は解けなかったのだろう。
きっと彼女と同じように、寂しさを抱えていた自分もいたはずなのに。
私の魔法は解けることなく、今も、私を夢の中に閉じ込めている。

私の幸せは、主様の中にしかなくて、
主様によってしか、多分、見つけられない。
それが、一人の女性として幸せな事なのか・・・そんな事はどうでもいい。
主様の性奴隷となった私にとっては、なにより大切な事のように思える。




【2009/08/25 22:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(32) |
イケる乳
 「久しぶりにブログを見たが・・・、更新してないな。」

お逢いして早々、主様にそう言われた。
 「す、すみませんっ・・・あ、あのっ、更新するようなネタも無くて・・・
<・・・それは嫌味か> という顔で、主様が睨む。
 「すみません・・・

毎年恒例。主様のご多忙な夏。
それでも、私はちゃんと可愛がられている。
ほんの時々の短い逢瀬も、私の充電が切れる頃には、忘れずにお呼び頂けている。
夏の木陰の車の中で、もう何度 ご奉仕させて頂けただろう。
そのたびに、温かいミルクを飲みほしながら、自分の想いを確認する。

今日も、汗をかいた主様の、少しすっぱい匂いの股間に顔を埋める。
張りのあるペニスが嬉しくて、無心になってしゃぶりつく。
ノーブラの乳房を鷲づかみにされながら、涎と共に声がもれる。
 「痛いのか? 気持ちいいのか?」
 「・・・気持ちいいです・・」
ペニスを咥えたまま、小さく答える。
前髪をかき上げながら、優しく髪を撫でて下さっていた主様が、ゴムで束ねたお団子の髪を掴む。
‘乱暴‘と呼ぶほどでもなく、掴んだ髪を引っ張って、主様がピストンの動きを強要する。
それは・・・ 前回お逢いした時に、「髪を掴まれると、感じてしまう」と言った私への愛撫なんだろう。
嬉しくて、自然と下着の奥が濡れてくる。

声をあげながら、夢中でしゃぶり続ける私を見下ろしながら、
主様が突然、ペニスから私を引き離した。
 「ほんっとに・・・可愛いやっちゃ・・」
そう仰って、涎まみれの私の唇に 強く唇を押しつけて下さる。
なめらかな舌が、すぐに唇をこじ開けて、私の中に入って来た。

  ・・・・愛されている。

大きな両手の掌で、丸いほっぺたを掴むように包んで、
主様は何度も、唇で、舌で、KISSをくださる。
 <幸せすぎて怖い>というのは、こういうのを言うのかもしれない。
主様に愛されたいと願い続けている私の、願いが叶う瞬間。
胸がいっぱいになるのと同時に、温かい、熱い涙が
瞼の奥と、下着の奥に、溢れてくる。

ほっぺたを包んでくれていた手のひらで、再び髪を掴んで
私の顔を股間に押し付ける。
 「モノのように扱われて、嬉しいか。」
 「はい。」
再び、乳房を強く掴みながら、もう片方の手が頭の上に置かれる。
手のひらで、強く掴んで、乳首をねじるように摘む。
思わずペニスから口を離してしまうほど、声を上げることを堪えきれない。
幸せが、私の全身に広がる。
しばらく喘ぎながら、自分なりに堪えてみたはずなのに・・・
何かが、私の子宮を突き抜けて行った。
・・・・ご奉仕も忘れて、主様の胸にうなだれて、膝をついて身体を支えているのが精一杯だった。

 「どうした。・・・まさか、乳だけでイッタか。」
 「・・・はい。す、すみません・・・イッてしまいました。」
 「・・・そうか。乳だけで・・・か。」
確かに。 揉みしだかれる乳房で、感じ入っていた私がいる。
だけどそれは、主様に愛されていると感じた私の身体が、勝手に過剰に反応したのだろう。
 「そのうち、しゃぶるだけでイケるようになれ。」
 「・・・はい。」
まだ力の入らない身体のまま、再びペニスを頬張る。
汗の匂いはすっかり消えて、私の唾液の匂いしかしないペニスに、すがりつく思いで舌を這わせた。

すでに、私にとっての‘性欲‘の対象は、主様そのものになっていた。
膣に割って入るペニスの熱さも、
乳房を揉みしだく手のひらの温もりも、
それが主様でなければ意味のないもので、
そんな事よりもなお、
例えば私の身体に 主様が触れる事が無くても、
私はたぶん、主様の存在と、主様に所有されるという現実だけで、
充分に悦楽の世界に浸っていられるのだと思う。

主様に見つめられると、それだけで濡れてしまう牝豚。
淫乱に涎をたらしながら、髪を掴まれて喘ぐ牝豚。
乳房を掴まれて、簡単にイッテしまう牝豚。

いつまで お傍に置いて頂けるのかはわからないけれど
ずっと 主様の足元に膝をついて
モノ欲しそうに見上げる、恥知らずな私でいたい。

【2009/08/11 23:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(15) |
寝起きでご奉仕
主様との待ち合わせは、夕方の山の中。
梅雨明け前の晴れの日は、少し湿度の高い車内。
待ち合わせよりもずいぶん早く到着して、主様の為にエアコンの温度を下げておく。

・・・・・と。
なんだか気持が良くなって、ちょっと、ウトウトうとうと・・・・
すっかり眠り込んでしまった

 「ひゃぁぁ〜〜っ」
ドアの開く音がして、驚いて飛び起きた。
 「あっ す、すみません寝てました
 「寝てましたって、鍵くらいかけろ!」
 「すみません・・・

慌てて主様の座る、後部座席に移動する。
主様の足の間に正座して、寝起きのままの顔で、主様を見上げる。
エアコン利いてたはずなのに、寝汗をかいて眠ってたらしい私^^;
額から髪の生え際には、じっとりと汗が滲んでいる。
寝汗までかいて、どんだけ爆睡してたんだか(^^;)

 「今日は、かなり汗かいてるぞ」
ズボンを脱ぎながら、主様が笑う。
久しぶりに逢えた、あったかいペニスに、今日はなんだか「濃いめ」な匂いがする♪

主様の匂い。(しかも濃縮版)
口に含んで、舌で撫でて、「濃いめ」の味を堪能する。

寝ぼけていたわけじゃないけど、なんだか頭がボ〜っとしてくる。
主様の匂いとか、味とか、私にとっては麻薬と同じなのかも。(しかも今日は「濃いめ」だし♪)
ボ〜っとして虚ろで、無心にペニスにすがりつく私に、
主様は沢山、「恥ずかしいコト」を言わせたがる。
 「正直な気持ちを、ちゃんと口にしろ」と仰る主様は、
私が苦手なコトをやらせたがる。(だってドSだから

「苦手」を、ちっとも克服出来ないでいる私を、
楽しんでいるのか、呆れているのか微妙だけれど
とりあえず、見上げた顔は、いつもにこにこしてらっしゃる。
寝汗でテカった鼻の頭でご奉仕に没頭するマヌケな奴隷に
主様は満足なさってるんだろうか
【2009/07/07 04:53】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(36) |
嫌い。
基本、私は自分が好きだ。
主様に恋をして、気がついたら飼われてて、
柵の無い牧場で、首輪も無くて、足枷も無いのに、
ボ〜〜っとしていて逃げない天然豚。
そんな自分が好きなのだ。

・・・・なのに。
今日の私は、自分が嫌い。大嫌い。

主様の前で、中途半端に甘えてみせて、拗ねてみて、
決して言葉にしないのに、心の中で弱音を吐いて、ネガティブになる。
困り果てる主様に、切なさや悲しみが押し寄せて来て、
結果。 牝豚のくせに、主様に気を遣わせたり、心配させたりしてしまう。
一体何なんだろう。私は何を、主様に訴えたかったんだろう。

・・・・主様には珍しく、2〜3時間の自由時間。
お呼び出しを頂けた時、私の方がすぐには動けなくて、1時間以上を無駄にする。
ようやく私が飛んで行っても、今度は主様が動けなくなっていて、結局小1時間を待ちぼうけ。
主様をお待ちするのは楽しくて、自虐的な私は、寂しいのだって嬉しくなる。
・・・そうして。
与えられた時間は、ほんの30分弱となる。
 「仕方ないな。20〜30分、話でもするか。」
 「・・・・・・。」
 「じゃあ・・・20分でも、しゃぶるか。」
 「はい。」

行き当たりばったりな行動の中にも、いろんなモノを放り出して、主様の元へ向かう私がいる。
次はいつ、お呼び頂けるのか わからない。
何の保証も、約束も無い。
あるのは、待ち続けられるだけの想いと、信頼。
そんな私にとって、何が喜びなのだろう。

恋に焦がれる恋人たちのように、わずかな時間を他愛もないお喋りで過ごす事より、
主様の股間に、顔をうずめていたかった。
ムキになって絞り出すほど、主様のミルクが欲しかった。
 「お前・・・ホントに従順だなぁ〜^^;」
 「・・・・生き甲斐ですから。」
 「? 何が?」
 「ご奉仕が。です。」
・・・・だって私は、主様の性処理の為に、存在しているはず。・・・そう教えられて来た。
 「わかった。イケるように努力するよ。」
・・・・? 努力する?主様が?
ひたすらペニスにしゃぶりつきながら考えた。
なぜ主様は、「イク努力」をなさるのだろう。私にミルクを与えようと、努力なさっているのだろう。
・・・それはもはや、「主様が無理をしている」という事なんじゃないか。

少しずつ、不安と悲しみが込み上げて来る。
 寂しがる私を、慰めること。
 ミルクを欲しがる私に、ミルクを与えて安心させること。
 ホテルに行けるほどの時間を作れない理由を
 何かしら私に納得させること。
その全てが、主様を煩わせて、めんどくさい負担をかけて、
結果的に、「優しい主様」になっているのではないか。
・・・そんなふうに思えて、一気に悲しくなった。

 「もう・・・長くは続かないのかも知れない。」
絶対言葉にはしないけれど、そんな究極の思いが、心の真ん中に生まれる。
こんなに主様が、私に気を遣って下さって、優しくしてくれる。
その優しさが、怖くなる。
優しく慈しんで、肩を抱いて、髪を撫でて、・・・・
そんなふうに愛しむ「恋人」なら、主様には いくらでも作れる。
もっと若くて、可愛くて、素直な「恋人」を、主様が求めれば、すぐに作れてしまうのだ。
私は・・・。
いつでもどこでも、暇さえあればペニスを咥え、どんなに急に呼び出されても、最大限の努力で駆けつける。何か月もご奉仕だけで、服を脱ぐことも、穴を使って頂くことも無くても、それでも毎日のように穴の周りの毛を抜きながら、首が痛くなるほど手入れする。
そんな変態の牝豚だから、主様の性奴隷にして頂けているのだ。
それなのに。
主様が、私に気を遣っているなんて。

私が主様なら、面倒臭くて放り出したくなるだろう。
 寂しがり屋のくせに、「寂しい」となかなか言えなくて、
 死ぬほど嫉妬深いのに、気にしない振りなんかして、
 ヒステリックに泣きたい時も、聞きわけのいい振りなんかして。
そんな牝豚は、まるで「女」のようで、面倒臭くて仕方ない・・・と、思う。

主様もそんなふうに、面倒臭いと感じながら、私を慰めているんじゃないか。
そう思うと、怖くて、悲しくて、不安の波に押しつぶされそうになって来る。

 「ちゃんと、また逢えるから。な、時間作るよ。」
そう言って抱きしめてくれる主様の胸に、すがりついて泣きたいのを、無意識に堪えてしまう。
主様のシャツを、化粧で汚しちゃいけない。
肩に、胸に、私の髪の毛を残しちゃいけない。

車を降りて、主様が自分の車に乗り込む。
後部座席の足元に、座ったままで動かない私に、「帰るぞ」と促す。
本当はそのまま そこで暫くうずくまっていたかったけれど
主様の車の後について、ノロノロと駐車場をあとにする。
坂を下って、国道に出たら、主様は右。私は左。

どうしてなんだろう。
なんだか永遠のさよならみたいに、苦しくて涙が溢れて来る。
 ・・・バカげている。・・・
的外れなほどのネガティブな感情に、自分が情けなくなって来る。
ウインカーを上げて、あっさりと左折したその直後、主様からの電話が鳴る。
・・・出たくない。
きっと泣いているのがバレてしまう。いや、主様はきっと、そんな事わかっている。
・・・4回。 5回。 コールが鳴る。
どんな時でも、主様のメールや電話に、瞬時に反応してしまうのは、性奴隷という立場からなのか。
「恋人」なら、こんな時、意地を張って電話を無視したり出来るんだろうか。

 「はい^^; もしもし」
 「おう。・・・気をつけて帰れよ。あんまり飛ばすな。」
 「はい。・・・大丈夫です^^ ふふふっ^^」
 「何が‘ふふふ^^‘だ。 ・・・また連絡するから。」
 「はい。大丈夫です^^; おやすみなさい^^」

あぁ。主様は本当に、私に気を遣って下さっているんだ。
今 私が泣いているのを知っていて、放っておけなかったんだ。
主様とお逢いした帰り道、私は車を飛ばさない。
逢いに行く時は、死んでもいいくらい飛ばして走るけれど、
帰り道はひとり、ニヤニヤしながらのんびり走る。
そんな事くらい、ご存じなのに。
・・・今夜の私の寂しさを、切なさを、辛さを、
主様はすべてご存じで、思わず電話をかけたのだろう。
・・・・あぁ。なんて面倒臭いオンナ。

嫌い。 こんな自分、大嫌い。
【2009/06/17 01:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(30) |
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わがまま隷ちゃんと主の苦悩


ビギナー奴隷の隷ちゃんの、主による調教と、成長の記録。

プロフィール

隷ちゃん

Author:隷ちゃん
憧れの人だった「彼」と、お付き合いして4年。
求められるままに、奴隷となった私。
どんどん変化してゆく二人の関係に、
とまどいながらも 幸せな日々。
愛される、主様専用奴隷になるために、試行錯誤の毎日です!

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